公的機能の危機
日本の老猫な大統領の抜かりない「あれでもない、これでもない」の発言は、この無関心の空間の最後の変わり身です。
資本主義的空間における民営化の動きのこのような急速な日常化が、社会主義的計画化の敗走を糧にして今日増殖している、ーそして今後長期にわたって増殖するでしょう。
しかし公企業に残された領域を縮少する効果が予想したほど重要ではなく、結局のところ限定されたものであったということを確認するには、ペレストロイカを待つまでもなかったのです。
たいていのばあい、このようなゆきすぎや欠陥による見通しの誤りは、事後的につぎのことを裏づけているように思われます。
・・・つまり民営化は、現状を、とりわけ[公的・私的]エリートの社会的配分を再審理する端緒となる恐れがあったのです。
・・・・以上が、おそらく青の時代[ピカソの]の果てに民営化が予想した最悪の結果です。
公企業が優位な地位を享受している諸国では、民営化はエリ!トの職業選択におけるかなりの長期的な変化を引き起こしたように思われます。
もちろん、民営化だけがこのような変化に責任を負うべきものとみなすことはできません。
この変化は、より一般的には民営化を初めとして、ほかの2つの源泉によって育まれています。